通信講座連絡ページ の日記
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私が意図としている氣は
2015.09.09
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■この章を語らず(理解・学ぶ)して右脳力学氣掖療法の存在はあり得ません。
◎その右脳力学氣掖療法の生誕は、簡単に言えば「脳こそが人間と言う生命体の正体であり、意識体である」との考え方からです。
簡単に言えばと書きましたが、今日では「簡単に・・・」であって本音はそう簡単なものではありませんでした。特に、氣功ではなく「氣掖」なのかです。
更には、「気」でなく「氣=炁(き)」なのかです。この二つの「氣」と「炁(き)」の扱い方は説明をして置きましょう。
この「炁(き)」は、修行鍛錬せずとも生まれながらに宇宙(自然界)から右脳に与えられた(授かった。いや、預かっていると言った方が正しいだろう)氣(炁)エネルギーなのです。
言い換えれば右脳で意識するだけで自然に流れ出る氣エネルギーと言っても過言ではないでしょう。
次に下記の漢字「掖(えき)」は、今お話した氣(炁)エネルギーを活用(テクニック)する意味合いが含まれております。
その「掖(えき)」のことを日本辞書で調べると「手を添えて助ける」と明記されています。つまり、一字で氣が宿った手(掌)を当てて「治癒(ちゆ)」すると意識付けられます。
この一字で「手を添えて助ける」と言う意味合いを持つ漢字を日本辞書の中で見つけたのも後に説明で私が修行・鍛錬等々を一切しないで氣エネルギーを自由自在にコントロールできるようになつたのは脳内にある「氣は発見である」と同様に「掖」と言う字もこれまた「発見」と言っていいでしょう。
そのきっかけは10数年前大病との遭遇で当時主治医から「再起不能」とまで言われた時身体に襲い掛かる激痛の中である日自分自身に問いかけている姿に気づいたのです。
その日々が後に「潜在意識との体話」という途轍もない自身の発見につながったのです。
その「潜在意識との体話」とは、そう自分自身(脳)の声を聴くことです。そして、その双方の声を文章化すること、その文章化する時に用いた、いや、発見したのが「掖」なのです。
さて、世間一般の氣功をなさつている先生方で10人中8人位の先生がよく「宇宙の氣を取り入れて・・・」と言って施術を始めますが、これらの先生方が言っている「宇宙の氣?」って、見えるのでしょうか?。それとも感じるのでしょうか?・・・私にとって理解し難い。
更には「取り入れて?」・・・見えないものをどうやて、何処に取り入れるのでしょうか?・・・謎です。難しいです。勿論、この氣エネルギーは宇宙(自然界)にある自然エネルギー体と相違ないでしょう。
だが、私がこの氣エネルギー「炁(き)」を活用「掖(えき)」する時の順序(順番)が一般の先生方と少し、いや、大いに違います。
私の場合は、その都度「宇宙のエネルギーを取り入れて」・・・と言う考え方はしません。
私は、生まれながらに右脳(体内)に与えらた(授かった・預かっている)氣を使わせて頂きますとイメージ(意識)して相手方に接しております。
かと言って、簡単に自分の体内(脳)にある氣体(エネルギー)を容易に感じ取れられるのでしょうか?・・・と、問われると、一般的には「難しい」と言いようが無いのが現実です。
しかし、もし感じとれないようでしたら氣功(氣功療法)をするということは・・・無理とは言いませが・・・?。それに近いと言っていいでしょう。
そんな時、氣功師が相手方に氣エネルギーを補充する手立てがあるとすれば、私的ガイダンスに照り合わせてお答えするとすれば、氣は、存在するしないを論じるものではなく、「存在そのも」なのです。
誰しもが等しく頭(脳)の奥深くに内蔵していて、表面化(具現化)するか、しなかそれだけの差なのです。
つまり、氣は発明ではなく、発見なのです。自分の中(脳内)にある氣の力を発見し、その存在を認識(認める)するだけでよいのです。
そして、相手方とのコミニューケーション(信頼関係)を表面化(具現化)するだけです。
この様に、先ず氣功師自身が氣の存在を知ることではないでしょうか?。その知ることこそ「具現化」したと言う事に等しいのです。
そして、最も大切なのは相手方がどのような氣エネルギーを求めているのかです。
氣功師の手前味噌的な氣の補充の仕方「宇宙の氣を取り入れて?」などと意味不明的な氣エネルギーの取り扱いは避けるべきだと思います。
このような氣の取扱いでは、諸症状の改善と言う「終着駅・終電車」はないと言っても過言ではありません。
○肯定(こうてい)・・・氣の存在を・・・その通りであると認めること
○否定・・・反対する・認めない・・・否定を否定することは強烈な肯定でもある。
○化学は発明であり・・・創るもの・・・化学は日・月で創られる。
◎氣は発見・・・一般的には氣は宇宙空間に存在すると言われているが、私の氣の発見は「人間の中に存在する氣」であり、その中でも95%以上が右脳にあるのを見つけた(発見・氣づき)に過ぎない。
◎化学は万能ではない。が、氣は使い方次第によっては「万能」となる。
※氣は存在そのものであり、故に否定するものではない。肯定によって自ら自由自在にコントロールできるものであると肯定(意識)するものである。
◎重複するようですが、これも重要なので書き加えて置きます。一般気功師が用いるのは「気」・・・この気は修行・鍛錬して得る気であり、常に修行・鍛錬し続けていないと衰退してしまう。
始めにも説明しましたが、下記(次項)の漢字「炁(き)」、又は、「氣」は生まれながらに体内に存在(与えられている)している炁→氣です。
○上記漢字は古代文字で「炁(き)」と表現し、同時に私が臨床(治癒=ちゆ)使うのが「炁=氣」です(上記漢字)。
气・・・エネルギーの器
米・・・四方八方に広がる
※上記二つ併せて氣エネルギーが効果を発する。
「気」・・・有限の気、ひとりの人間の体内にある限られた気で修行・鍛錬によって得られた気です。
「炁」・・・無限の氣(炁・・・氣)・・・宇宙にあまねく存在する(※私の場合は右脳に存在する)「炁」で、修行・鍛錬によらず、自然に流れ出す氣です(但し、流そう・出そうとすると生気は流れない)。
自然に流れ出す・・・「右脳」に「意識するだけで・想うだけで」・・・つまり、脳こそが人間という生命体であり「意識体」である。
◎氣療(氣功)では、脳とそれ以外の身体の二つに分けて考えている。
○体・・・部位(例えば、腰・肩・腕と言った部分的な所)
○身・・・体全体を言う・・・魂までも
○体とは、生命体(意識体・・・氣体とも言う)を維持するためのほかの部位(身)がる!・・・その全体像が「身体」である。
この「身」と「体」が充実(培われて)されていないと体内の「炁(氣)」は、自然に流れでない。
◎「身体」・・・臓器・神経・骨・氣血
※人体の中心は脳である・・・「すべての器官は脳に通ずる」
◎氣療(氣功)・・・脳からつながる神経系の働きの利用
○氣療で脳を重要視する理由・・・脳こそが氣を発する源だから。
○氣の発生源は手足ではない・・・手足は氣を発する媒体(代用)に過ぎない。
〇氣功師「岩瀬」が発する渦氣(左回り渦エネルギー)は右脳より左手掌より→相手方右脳へ→右半身→左足先→左足先→左半身→右脳へと巡回する・・・宇宙の心理(左回り健康法則)
次のページに掲載するのは30数年前私が脳内に浮かぶがままに描いた氣の脳内経路「私はこうして氣を流している」の表です。
書いて30数年経ってるのと細かい字ですので読みにくい所もありますが、あえて手直しせずそのまま掲載します。
正真正銘書いて30数年前に脳裏に浮かび上がったそのままの系図で、ここから岩瀬超脳力氣功が始まったといっても過言ではありません。
上記イラストは、私が相手方から受けた氣エネルギーを右脳に意識する行程図です。