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岩瀬流オリジナル整体術『下肢』

2016.08.01























■整体術ステップ(11)『腰部(腸骨稜上部)手刀浸透押圧』




※手刀を切る手にする。術者は左手で行います(右手ではありません)。


■上記写真(20)・・・始めは、手刀(手根部)で腸骨稜上部をゆっくり押し込むように脇腹方向にスライド感じでさせる感じで手刀押圧をします。


※手刀(手根部)が筋肉に浸透するように,やや強めに圧を加えながら、ゆっくりと、脇腹方向に手刀をスライドさせる。

次に、上記写真(21)、手刀(手根部)が筋肉に浸透するように、やや強めに圧を加えながら、ゆっくりと脇腹方向まで手刀をスライドさせます。


※腸骨稜上部ラインに沿って反円を描くように手刀を走らせる。


腸骨稜上部の3か所


■上記イラストの赤線ラインは、手刀(手根部)をスライドさせるライン(上記イラスト赤線)。

●点のところは、手根球に軽圧を加えるところで、3箇所に分けて行う。

※上記イラストは、術者が受け手の左側で行う場合です。よって、術者は左手でやることになります。この反対側(右側)でやる場合は、すべて逆になります。

※術者が受け手の左側で行う場合は、施術する手は左手になります。

■整体術ステップ(12)『臀部(大転子周囲)手掌強擦』


※右手で左手首を持って受け手の臀部(お尻の側面)を練り揉みます。

■上記写真(22)・・・術者は、左手首を右手で持ちながら、受け手の右側の臀部(お尻の側面)を練り揉みます。

※筋肉の奥まで圧が浸透するように、強を加えながらリズミカルに行う。


※左手の上に、右手を重ねて掌で圧をくわえながら練り揉む。

※上記写真(23)の様に手掌圧で行ってもよいです。

次に、手掌内で臀部をつまんでは離しながら、筋肉を手の中で転がすような感じで。臀部全体を移動(下記イラスト赤丸矢印の部位参考)しながら動作を繰り返します。


臀部強擦

※上記イラスト・・・臀部(骨盤横壁=環眺穴)は重ね手掌で練り揉み(揉捏)する(上記イラスト①の部位)。

※臀部中央から練り揉みしながら、揉む範囲を広げていき、最終的には、大転子周辺は手刀揉みを(上記イラスト②の部位)

■整体術ステップ(13)『前腕尺骨外側による下肢後面強擦』

■下記写真(24)・・・前腕尺骨(ぜんわんしゃこ)で、下肢の後ろ面を前腕尺骨部を左回転させながら下腿部(足首方向)に移動圧を行います。


※前腕尺骨(ぜんわんしゃくこつ)で左回転させながら揉もこむ。

※前腕尺骨(肘から手首の中間部の骨)で臀部からアキレス腱まで、順次行う。

はじめに、腸骨稜上部(腰)から臀部を重点に行い、下肢へと進みます。
臀部を行う時は、肘頭を臀部に差し込む感じで強めに圧迫揉捏をします(上記写真)。

次に、下記写真(25)・・・坐骨部から下肢後面中央ラインを行い、そして外側面ラインを行いますが、外側面は痛みを感じやすいところですので、軽擦で行う。


※筋肉に対して、前腕部が真横ななるように位置づける。

※上記写真(25)のように前腕尺骨を左回りに回転させることで、受け手の痛み感を和らげることが出来ます。

※ここまで終了したら、術者は受け手の反体側(右側)に移動して『腰部手刀浸透圧』からここまでを同様に反体側も行います。

■整対術ステップ(14)『両下肢(下腿)屈伸展①』


※受け手の膝を折り曲げ両足を交差させる。

■上記写真(26)・・・受け手の両脚を交差させて、屈伸展をします。

術者は、両手の力で屈伸させるのではなく、あくまでも、前方に体重移動圧のみで行う。



※交差する足を入れ替える。

■上記写真(27)・・・交差していた足を組み替えて、同様に体重移動圧で下腿を屈曲伸展を行う。

■整体術ステップ(15)『両下肢(下腿)屈曲伸展②』

※受け手の筋肉の緊張度合を見ながらゆっくりと屈曲伸展させてゆきます。

※上記写真(28)・・・受け手はうつ伏せ寝、両踵(かかと)をお尻につけるように両足を同時に屈曲させます。

次(下記イラスト)に・・・足の甲の完全転捻。


※両足指を把持し、②~3回押し付ける・・・最後に加圧する。

※一旦、屈曲させた足を戻し、再度両足指を把持して屈曲させる。

受け手の両踵を臀部に押し付けるようにして下腿(膝下)の伸展を行います。

■整体術ステップ(16)『両脚屈曲伸展』

※受け手の脚を少しづつ開いて、その都度下腿(膝下)をお尻の方へ屈曲伸展をします。

※両脚を少し開いて持つ

※上記写真(29~①)・・・お尻正中線に下腿を屈曲させる



※上記写真(30~②)・・・さらに開いて、受け手の踵が臀部中央部につくように下腿を屈曲伸展させる。




※上記写真(32~③)・・・さらに開いて、受け手の踵が臀部側面につくように下腿を屈曲伸展させる。


※上記イラストは①~③までの屈曲伸展の総合方向図です。

■整体術ステップ(17)『両脚全開屈曲伸展』

※下記写真(33)・・・両脚(下腿)を全開(横に)して屈曲伸展後、側方(外側)へ押し転念。



※術者は、受け手の両足首を持ち、軽く、側方へ、ちょん・ちょん・ちょんと開く



※上記イラストは、両脚(下腿)の屈曲伸展の総合図です。

■整体術ステップ(18)『両脚(下腿)・足首・ふくらはぎ振り』


※両足甲を持って、下腿全体を揺さぶる。

※上記写真(34)・・・術者は受け手の両足の甲を把持し、その姿勢で受け手の下腿全体を揺さぶります。そして、おもむろに、持ち上げた後、ストンと落下させる。


■整体術ステップ(19)『両下肢全体の同時手掌

※両手掌を左右に波状に撫でる感じ・・・

※上記写真(35)・・・両手掌で臀部(坐骨部)にあてがえ、下腿に向かって撫でおろす。その時、両手掌をバイブレイションを起こすような感じにすると良い。

■整体術ステップ(20)『下肢操法・・・仕上げ』

※上記写真(36)・・・両大腿部を同時に両手掌で左右に揺さぶりながら下腿部(ふくらはぎ~足首)を撫でおろす(両手掌にバイブレイション波動を起こしながら)。



■上記写真(37)・・・最後に、足首まできたら、下肢全体を左右に大きく揺さぶります。これで下肢操法の終了です。


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